●「めずらしい馬」 2012/06/18
「めずらしい馬」の写真が撮れました。これがその馬の写真です。
めずらしい馬
もしこの写真を「鹿」だと言ったあなた。あなたは死刑になります。

これは約2000年ほど前にあった本当の話です。

秦のカス官僚・趙高は始皇帝亡き後、後継であった扶蘇を謀略で自決させ、 「断じて行えば鬼神もこれを避く(決心して断行すれば、どんな困難なことも必ず成功する)」とそそのかし、胡亥を後継者として担ぎあげる。
胡亥を傀儡として、政敵を次々と謀略によって抹殺していくが、悪政のため各地で反乱が勃発、虚偽と責任転嫁でなんとか地位を保とうとし、 その時自分の敵と味方を選別するために宮中に連れて来た鹿を「珍しい馬がおります」といい、鹿だと言った者を処刑したのでした。
さらに胡亥をも謀殺したが、結局趙高も胡亥の後継である子嬰によって殺害される。

おや、なんだか昔の話とは思えませんなぁ。
決断しろとロボット総理Nに命じ、原発再稼働や消費税の増税をたきつけ、原発事故の責任を政治家になすりつけようとする。
そのまんま、現在のカス官僚と同じじゃないですか。

無能な傀儡をたて、虚偽と責任転嫁で地位と利権をを守るカス官僚は歴史上山ほどいた。
だがその末路はことごとく哀れな結末を迎えている。
後漢の十常侍をはじめ無能な愚帝を傀儡として、カス官僚が政治を私物化した国はことごとく消滅し、操られた者も操った者も必ず滅んでいる。
カス官僚は本当に自分たちが優秀なエリートだと思っているようですが、2000年前から繰り返し行われている愚行をなぞっているだけということにも気づいていない。
というか自民党が政権陥落をしたのはカス官僚の言いなりになりすぎたからなのにねぇ。
歴史に学ぶ能力も現在に学ぶ能力もないのですな。

神輿の重さは担ぎ手の能力を表している。
軽い神輿しか担げないのは担ぎ手が無能だからなのですな。
無能な担ぎ手が軽い神輿を担げば、ちょっとしたことですぐに転倒するのは当然のことなわけです。
有能な担ぎ手は重い神輿を自在に操ることができるのです。

鹿を鹿と言える、まともな人間を謀殺&粛清し、鹿を馬と言う人間だけで政治を行えば、その国は簡単に消滅する。
この国もいよいよ末期を迎えているのでしょう。

まともな政治なら傀儡を作る必要はない。
まともでない政治だからまともでない人間を傀儡にしなければいけないのですな。

虚偽と責任転嫁では地位を守ることはできない。
人を欺いたものは人に欺かれ、人を裏切ったものは人に裏切られる。
カス官僚は古(いにしえ)の昔から認識されている「因果応報の理」を理解できない阿呆ですな。
一部の能力がたけているだけで、それ以外は並みか並み以下だということを自覚すべきでしょう。

衆愚政治と国民をののしり、官僚独裁主義を正当化しようとするが、議会制民主主義が愚かな有権者によって滅ぶのなら、それは議会制民主主義としての本懐でしょう。
官僚独裁主義によって国が私物化され滅ぶのよりよっぽどましというもんです。

詭弁を弄して鹿を馬と言わせても、無駄。
消費税をあげたいのなら、鹿を馬と言わず、法案を可決する前に衆議院を解散すればいい。
そして前原一派、野田一派、政商・岡田一族の次男である岡田一派の傀儡3グループにロボッ党を結成させて、正々堂々と消費税増税を訴えればいい。
そして潔く散ればいい。(笑)

消費税の増税がなくても財政が破たんしないということはIMF(国際通貨基金)が証明してくれています。
IMFがまともな組織なら、財政が破たんしそうな国からの多額の拠出金など受け取らないでしょう。
財政破たんの心配がないから多額の拠出金を受けとっている。
受け取った上で、「破綻するから増税しろ」と財務省の傀儡になって言っているわけです。
まさに「めずらしい馬」と言っているんですな。
もし本当に財政が破たんしそうなら破綻しそうな国から多額の拠出金を受け取るIMFが単なる詐欺組織だということになります。
日本が財政破綻した時に、日本からの拠出金を日本に貸し出すつもりなんでしょうかね?

そもそも財務のカス官僚に財政再建をする気は全くない。
財政再建のための消費税増税といいながら、増税法案を通すために、マスコミに金をバラマき、各省の予算の無駄を認可してやる。
こんなでたらめが通用するわけはない。

巨額の外貨準備金を使ってやりたい放題やり、予算と引き換えに天下り先を提供させる。
財務のカス官僚は利権を守るために増税をやりたいだけですな。

増税しなくても財政再建なんてやろうと思えばいくらでもできる。
節約しようと思えばいくらでも節約できる。
節約したくないから増税するのが見え見えですな。

原発利権を守りため、経産省のカス官僚も「めずらしい馬」と答える傀儡を使い、電力供給が可能なのに、足りないと言って原発を稼働させました。
外務省も最大の利権であるODAを守るため鹿を馬と言い続けている。
また、ポーアイのスーパーコンピューターのランニングコストは毎年80億。毎年80億ということは2年で160億、3年で240億。
おいおい、新品のスーパーコンピューターが何台も買えるじゃないですか。
世の中広しといえど、年間80億円のランニングコストをかけるコンピューターなど聞いたことがありませんな。
理化学研究所の人間は「めずらしい馬」と言える人間ばかりなんでしょうなぁ。

わたしは鹿に見えるものを馬とは言えない性格で、まぁ、2000年前ならとっくに粛清されていることでしょう。(笑)
もし、わたしが鹿を馬といえるなら、野依や小柴のように文科省からご褒美にノーベル賞を与えられているかもしれません。(爆笑)

●Winny勝訴 2011/12/21
約7年半の歳月を経て、ようやく「聖戦」たる「Winny冤罪」騒動が決着しました。


無罪 確定


勝訴

●巨星リッチー堕つ 2011/10/14
C言語を勉強した人すべての人が読んだであろう「プログラミング言語C」の著者K&Rの一人デニス・リッチー(Dennis MacAlistair Ritchie)氏が亡くなりました。
UNIX、C言語とコンピューターの礎を築いた巨星でした。
(UNIXはLinuxに引き継がれAndroidもLinuxカーネルを使用しています。またiOSもUNIXをベースにしたNEXT STEPの後継で、C言語はC++、Javaのベース言語です。)
ご冥福をお祈りします。