■トェンティクロス
案内図

トェンティクロスは市ヶ原から森林植物園方面へ進む登山道で、布引渓流を20回以上も交差することから二十渉(トェンティクロス)と名前がついたそうです。


アップダウンはほとんどなく渓流沿いをゆるやかに登っていきます。


道は整備された道が続き、休憩用のベンチも設置されています。


森林植物園東入り口への分岐で徳川道に合流します。




■徳川道〜シェール道
案内図

徳川道は1868年、徳川幕府が作った西国街道の迂回路・西国往還付替道で石屋川・杣谷峠から明石・大蔵谷まで続いていたそうです。
現在は森林植物園東から穂高湖までのハイキング道のことをいいます。


道は谷道なので急な傾斜はほとんどないゆるやかな登山道です。


渓流のそばを歩きながら穂高湖まで道が続きます。


シェール道との分岐に到着、シェール道を進みます。


シェール道も生田川渓流を何度か渡る登山道です。


マムシ谷への分岐を経て、ゆるやかな道を歩くと穂高湖周遊路へ合流します。