JR三宮駅周辺には駅西の高架下・三宮センイ商店街に三宮駅前古書店があります。
三宮駅前古書店は清泉堂書店と口笛文庫の共同店舗で、絵本、児童書、洋書、映画、趣味、サブカル、文芸、文学、文庫などを扱っています。
JR三宮駅周辺はかつて駅南東にあるサンパルに「サンパル古書のまち」という複数の古書店が集まる古書街がありました。
当初、8店舗(間島一雄書店、五車堂書店、昭和堂、清泉堂倉地堂、図研、蝸牛、ロードス書房、他)でスタートし、震災を経て2Fへ移転後4店舗(間島一雄書店、蝸牛、ロードス書房、倉地書店)となり、
2001/7/11に蝸牛が閉店、2001/8/13に間島一雄書店が移転、2006/2には倉地書店が移転して、2013/8/31に最後まで残ったロードス書房が閉店して、ついに消滅してしまいました。
(ロードス書房はJR神戸駅近くに通販専門の店として営業を続けています。)
また3Fにあった超書店MANYOも2010/05/10に閉店しました。
駅北のフワラーロード沿いの布引ビル1Fにあったブックス・カーリーズも2012/5/31に閉店しネット販売のみなりました。
(三宮の地下街は
こちらを参照)
三宮センター街の中に、あかつき書房があり、さんプラザの2Fと3Fに駿河屋三宮店、
センタープラザの東館2Fに「らしんばん」、センタープラザの西館2Fに「まんだらけPUCK1 三宮」、
センタープラザ西館南向かいのグレースコウベビル5Fにはブックオフ 三宮センター街店あります。
あかつき書房は1Fに一般書籍、趣味、カメラ関係、文学、宗教、哲学、自然科学など、2Fに人文、美術、鉄道雑誌、郷土史、戦記を置いています。
センタープラザ東館2Fの「らしんばん」は中古同人誌の他、おたく関連の中古商品を多彩に扱う店です。
サブカル、コミック、音楽、SF、趣味、文庫、コレクターグッズなどを扱っています。
2024/11/1にはセンタープラザ西館2Fに「まんだらけPUCK1」がオープンしました。まんだらけの買取センターメインですが、トイ、トレカ、アイドル関連グッズ、コミックの販売も行っています。
2012年9月28日オープンしたブックオフ 三宮センター街店は大型店で、コミック、趣味、実用、児童書、洋書、文庫、一般書、雑誌、ゲーム、DVD、CD、トレカ、中古携帯電話を扱っています。
さんプラザの2Fと3Fにある駿河屋三宮店はおたく関連商品の中古品を大量に扱う店で、2Fの1号店には、コミック、写真集、同人誌、ラノベ、CD、DVD、ゲームソフト、3Fの2号店はアニメ関連商品を扱っています。
100年以上の歴史のあった後藤書店は2008/01/14に後継者がおらずに閉店しました。
センタープラザ西館3Fにあったエコミックは2008/08に閉店しました。
さんプラザ地下1Fにあったブックオフ 神戸三宮さんプラザ店は2013/08/25に閉店しました。
センタープラザの東館1Fにあった皓祥館(コウショウカン)書房は2013年の12月末頃に閉店しました。
センタープラザ西館2Fにあった「まんらく」は2018年8月26日に閉店しました。
センタープラザの東館2Fの「清泉堂書店」は2022年10月末に閉店し、元町商店街に移転しました。
センタープラザの東館2Fの六甲から移転した「ブックス・カルボ」は2022年11月末で閉店し、無店舗になりました。
(さんプラザの地下街は
こちらを参照)