神戸高速鉄道「新開地」駅近くの新開地商店街には上崎書店の本店があり、そこでは文学、文芸、映画関連、趣味本、美術、郷土史、ビデオ、アダルトＤＶＤなどを販売しています。
神戸高速鉄道「高速神戸」駅から「新開地」駅間の地下街・メトロ神戸に古書街がありましたが、2023/3/31に立ち退きにより消滅しました。
2000/12/30にあかつき書房がなくなり、2017/3/10に上崎書店が閉店し、2023/3/31には立ち退きにより昇平堂書店、泉堂書店が閉店しました。
(新開地周辺については映え映笑・写真館を参照)

湊川公園周辺には、湊川公園の北東にある荒田公園北向の道路を少し東に行ったところに蚊帳文庫、すぐ西の交差点に「憩いの空間」、マルシン市場内に「まるしんブックココロショップ」があります。
蚊帳文庫はネット古書店だった店で、2015年9月に実店舗をオープンしたようです。
絵本、児童書を中心に、文庫、婦人本、一般書を扱っています。
「憩いの空間」は「本が読める小さな美容室」で古本販売もおこなうヘアーサロンです。
絵本、児童書、少女コミック、婦人本、などを100円から500円で販売しています。
東山商店街北のマルシン市場内にある「まるしんブックココロショップ」は無人の販売所で寄贈された本を50円、100円で販売しています。

神戸高速鉄道高速神戸駅西出口から山側に歩いて１５分、市営地下鉄大倉山駅から歩いて１２・３分、神戸家庭裁判所山側近くにある平野商店街内とその近辺に３店の古本屋があります。
イマヨシ書店は創業大正１１年の文字が光っています。ただし店は家の玄関を店舗にしていて中は狭いです。(^^;
宝塚関連本ではかなり有名だそうで、他に一般書、コミック、文庫本を扱っています。
やまだ書店は文学系古書が中心の店で、歴史、宗教、一般書、小説、趣味・娯楽などを扱っています。
平野商店街から東へ３００Ｍほど行くと2009/5/1に開店した、古書 片岡があります。
片岡は同人活動をしていた店主さんが長年の念願を実現して起こした店だそうで、社会、経済、政治、思想、労働者運動などを中心に扱っています。
なお、古本と筆跡物を扱う藤本書店は2009/02ごろに閉店（あるいは移転？）しました。
平野商店街には他にクラシック＆アンティークカメラを扱うヒラノカメラなんかがありマニアックな雰囲気の店が結構ありました。
（映え映笑・写真館 参照）

ＪＲ兵庫駅周辺には、駅高架下に駿河屋兵庫店と知恵蔵書店があります。
駿河屋兵庫店は、本の森が2016年7月末に駿河屋兵庫店となり、2019年1月31日に知恵蔵書店の隣に移転しました。
コミックス、一般書、文庫、ＣＤ、ＤＶＤ、ゲームソフト、トイ、フィギュア、アダルトの中古品を扱っています。
知恵蔵書店は新刊書を扱っています。
神戸高速・大開(だいかい)駅東上にあったコミックランドは2007年4月に閉店しました。
2012年6月にできたマルダイ書店は2013年10月にモトコー２に移転しました。

市営地下鉄上沢駅周辺には、駅近くにマルダイ書店があります。
兵庫区からモトコー、さらに元町商店街と転居をくりかえし2022年4月に上沢駅近くに移転しました。
ミステリー、趣味本、歴史、美術、文芸、文学、写真集などをを扱っています。