大阪駅前第３ビルの御堂筋側の地下２階。１店の古本屋が営業しています。
永井古書店は、歴史、国史、神道、思想の他、写真集や音楽CDなども少し扱っています。
以前は５店舗ありましたが、さくら屋（旧古本オギノ）は2005/7月に閉店、杉本梁江堂は2007/3に南森町に移転し、2008/3にあじろ書林も移転しました。
2004/6/6から営業していた汎書店も2022年10月に閉店し、豊中に移転を行うそうです。
グラビア写真集やグラビア雑誌、スポーツ雑誌、絶版漫画などコレクターズ本をあつかっていたもっきりやも2024/06/10に閉店しました。
第３ビルの地下には古本以外にも中古ＣＤやレコードを扱った店が多数点在しています。
(大阪駅前ビルの地下街は映え映笑・写真館を参照)

大阪駅前第１ビル１階の南側、高尾書店、植村書店、浪速書林、土田書店の４軒の店が並んでいましたが、 植村書店は2002年7月に、土田書店は2003年7月に閉店しました。また浪速書林は店頭販売をやめ通販専門になってます。(現在は大阪府池田市に移転)
そして最後に残った高尾書店も2006年4月に閉店し、ついに全てなくなっています。
地下１階にコミックスの古本をあつかっている中古ＣＤ屋があります。
(大阪駅前ビルの地下街は映え映笑・写真館を参照)

阪神百貨店地下１Ｆの地下街に昭和２０年に開業した萬字屋書店があましたが、地下街拡張工事による立ち退きにより2014年9月末で店舗を閉店、阪急古書のまち店に統合されました。
(ホワイティ梅田の地下街は映え映笑・写真館を参照)

堂島周辺には堂島アバンサの西、堂島永和ビルディング２Ｆに「本は人生のおやつです」がありましたが、2021年12月12日に兵庫県朝来市に移転しました。

大阪ステーションシティ(JR大阪駅)周辺にはルクア イーレ9Fに梅田 蔦谷書店、駅北東の梅田茶屋町のジュンク堂書店7Fに駿河屋があります。
梅田 蔦谷書店は新刊書店ですが、古本の委託販売コーナーがあり、ミステリーやアート、雑誌などを置いています。
駿河屋・梅田茶屋町店はロフトにあった中古商品の店が南向いのマルゼンジュンク堂７Fに拡張移転した店で、本はアニメ関連本、趣味本、写真集、同人誌などを扱っています。