●学習できない野郎ども 2007/11/04
ドリフ大爆笑のもしものコーナーの「もしもこんな政治家がいたら」を見るかのように、ダメ政治家がまた出てきました。(呆)
安倍晋三といい、小沢一郎といい、保守でミギーな苦労知らずの2世、3世のお坊ちゃんは、ひとかけらの学習能力もなく、本当にどうしようもないですなぁ。(ため息)

小沢一郎はあのコワモテに騙されてますが、中身は安倍晋三と目くそ鼻くその軟弱なお坊ちゃんで、実はチキンな臆病者です。(怒)
矢面に立たされて強い攻撃を受けるとすぐにキレてふてくされ、意見が対立する者に「いやなら出て行け」とか「オレが辞める」とかいってすぐケツをまくるという、典型的なチキン野郎な傾向が出てます。(恥かしー)
対立する相手と正面から対峙できない。その場をすぐに逃げ出し、一人になろうとする。

口下手なことを相手を説得できない言い訳にしてますが、寡黙な人でもしっかりとした行動で、周りのものを引っ張っていってるリーダーはゴロゴロいるんですな。(誇)
言うことややることがコロコロ変わるから誰も付いてこないわけです。

そもそも人間、短期間で180度考えが変わるということはありえない。
変わるとすれば長い年月を経て徐々に変わっていくもんです。
何を考えているのかわからないほど朝令暮改に、言うこと、やることが変わるというのは、本人が自分自身で何も考えていないからなんですな。

自分では何も考えず、人のアイデアをつまみ食いしたり、他人からのアドバイスをそのまま実行したりするからコロコロ変わっていく。
人からアドバイスを受けるにしても、信頼のできる人物がいればしっかりとしたブレない軸ができるんですが、信頼できる人物もいない。
朝令暮改に真逆なことをやれば周りの人間が右往左往するのはあたりまえなんですが、他人の考えを推し量ることができないため、ためらいもなく朝令暮改をしてしまう。
今まで何度も同じコトを繰り返しているのに全く学習できてません。

豪腕とうい評判はあくまで強力な後ろ盾があってのことで、虎の威を借るチキンだっただけですな。

本当に強い意志の持ち主は自らの意志に反する行動は絶対にとらない。
諸事情を考慮して翻意することがあってもそれは自分の意志として行うので、翻意した経緯をキチンと周りに説明して納得してもらいます。
小沢一郎の場合は、意志が強いのではなく、他人との衝突で意地を張ってるだけなんですな。
(大人は誰もボクちゃんの気持ちをわかってくれない系)(嘲笑)

はぁ、なんだかもういやになってきました。
自民と民主の連立なんてことなら選挙なんぞなんの意味もありません。
バカバカしくてやってられませんなぁ。

でも間違いなく次の選挙でも安倍晋三と小沢一郎は当選するでしょう。
結局一番学習しないのは有権者ということですか・・・・・(哀)
だめだ、こりゃ!
●あなたの心に五寸釘 2007/10/24
わたしは「優しい人」を全く信用していません。(笑)
何故、信用しないのかというと、「優しい人」=「嘘つき」だからです。

真実というものは往々にして残酷です。バカな人、ブサイクな人には、バカ、ブサイクという真実は残酷な真実です。
残酷な真実は人の心に五寸釘を打ち込み、傷つけるのですが、「優しい人」は嘘をついてその真実をごまかそうとします。

「優しい」嘘ならいいじゃない、人に対して思いやる心があるからだろう、と考えるのはかなり危険で、冷静に「優しい人」を観察すればそれが人に対する思いやりではなく単なる自己保身によるものということに気づきます。
「優しい人」は嘘をつくことになんの躊躇も罪悪感も持たない。どんな嘘でも嘘をつくことは悪いことだと考えていません。

わたしが小さい頃、幼稚園や小学校の「優しい」女の先生によく「怒らないから正直に言って」とか「誰にも言わないからわたしだけに教えてとか」とか言われました。
しかし、その言葉につられて正直に答えて怒られなかったことは一度もありません。誰にも言わないといって誰にも言わなかった事もありません。(笑)
幼いわたしは「優しい人」にどれだけ傷つけられたことか・・・・
残酷な真実よりも「優しい」嘘の方が人の心を荒ませるのです。 (ノД`)

また、わたしは子供の頃よく大人と口論し殴られてました。はじめの頃は殴られるのがいやだったんですが、そのうちふと気がつきました。
「ひょっとして殴られるのは口論に勝ったからではないのか?」と。
大人が口論で勝てないからわたしを殴っている。
グサッと心をえぐる真実を突きつけられて、大人がキレたから殴るのであって、殴ってきた時点でわたしの勝ちなのだ。
その真実に気づいた後は、殴られるのはまったく苦にならなくなりました。

そして論理から導き出した真実のみが困難を乗り越えるための唯一の武器となるんだと確信を持つようになりました。(`・ω・´) b

残酷だからといって真実をごまかし「優しい」嘘で創った一時しのぎの安らぎなど糞の役にも立たない。
嘘でごまかして困難をやりすごしても結局めぐりめぐって自分に戻ってくる。
ましてアルコールや薬物、宗教に逃げるなんぞ論外ですな。(爆)

だから「優しさ」を看板にして金を集める日本ユニセフなぞ一切信用しないのです。
実際、こういう団体の集めた寄付金はなんのかんので間に入る人間の手で削られて、10分の1ぐらいしか現地の人間に届かないようになっているのです。(10分の1の法則)

あとこの頃流行の「昔の下町はほのぼのとして暖たかかった」という昭和ノスタルジーも真っ赤なでたらめで、下町で育ったわたしにいわせれば下町は殺伐とした空気が充満していました。
下町に住んでる連中は土建関係の肉体労働者や職人などの気の荒い連中がいっぱいおり、ヤンキーはチェーンや木刀を振り回し、さらにぶつぶつ独り言をつぶやきながら歩く危ないオッサンやホームレスも頻繁に見かけ、暴力沙汰など日常茶飯事でした。
今と比べればはるかに昔のほうが犯罪が多発してたんですな。

最近のほうが犯罪が増えたかの印象を受けるのは、事件報道が多くなっただけで、わたしの子供の頃はテレビのニュース番組は長くてせいぜい15分程度しかなく、夕方18時台はアニメや特撮の再放送をしてたんです。
いまなんか早朝から夜まで切れ間なくニュースやワイドショーが放送され(スポンサーは保険会社が多い)、同じ事件報道が繰り返されている。それを見て犯罪が多発していると錯覚してるだけなんですな。

治安がよくなっていることは保険の広告の異常な多さがハッキリ証明している。治安が悪く事件や事故が多発すれば保険屋は支払いが増えて儲からない。これだけ広告を流せるだけ儲かっているのは支払いが少なく利益が増えてるからである。
本当に危険な地域は保険なんか入らせてもらえないんですな。(笑)
ただ、本当に治安がよくなると保険加入者も減ってしまうから、加入者を増やすために事件報道が多くなると考えればいろいろと辻褄があいそうです。

嘘といえば「嘘を嘘と見抜けない・・・」とのたまう、年収ん億の西村博之が管理する(事実は何もしていない)2ちゃんねるですが、いまだにあれをボランティアが運営しているなんて思っている人間がいたりします。
2ちゃんねるなんて単なるイチ営利企業が運営する掲示板だいうことにいい加減気づけよと思うんですが、まだまだおめでたい純粋な心の持ち主がイパーイいてトホホな気分になります。(^^;

最近じゃ産経、週刊新潮、防衛省、2ちゃんねるのあからさまな連動企画が目に付くし、そもそも電車男スレなぞ完全な捏造、ヤラセなわけです。
2ちゃんねるではしばしばネットショップの価格誤表記で祭りが起こります。
ちょっとした間違いにつけ込んで死肉に群がるハイエナのように買い注文を入れる2ちゃんネラーが、何十億もの利益を生んだ電車男に関しては一切金銭トラブルを発生させていない。
そんなバカな話はない。本当に電車男スレッドが実在してれば、間違いなく、そこに書きこんだ奴の中から「金よこせゴラァ」という奴が出てくるに決まってます。(わたしなら言う)
しかも全く何もしていない西村博之が億単位の年収を得ているのに、実際に2ちゃんねるの運営に関わっている連中がただ働きしてるのならバカバカしくてやってられんでしょう。
西村博之が億の年収を得ている以上、実際に運営に関わる連中もそれと同じくらいの収入を得ていると考えるのが普通です。

本来なんでもありのハズの2ちゃんねるも注意してみればフィルターが存在しているのが解る。
どういう情報が書き込みされているかではなく、どういう情報が書き込みされていないかを考えればどういうフィルターなのか大体想像がつきます。
2ちゃんねるの運営実態や官僚の個人情報など2ちゃんねるに書き込まれない情報を考えろということです。

しかし、そろそろ2ちゃんねるも寿命蝋(by民明書房)が尽きかけてきてるようで、西村博之がこの頃やたらと表にでるようになってます。
おそらく裏収入が減ってきてるんでしょう。金の切れ目が縁の切れ目、用済みになった2ちゃんねるの実態があからさまになるのもそう遠くはないでしょう。
で、知りすぎた男・西村博之がそのうち変死(でも警察は自殺と発表w)なんて記事がでるかもしれませんな。(ていうか変死しろw)
●帰ってきたウルトラマンPC? 2006/03/12
Intelが小型のウルトラモバイルPCを開発したというニュースがありました。
そのニュースを見て昔(昔といってもほんの10年前のことなんですが)IBMがウルトラマンPCという携帯型のパソコンを発売したのを思い出しました。
ウルトラマンPCというのはその名のとおり円谷プロのウルトラマンのことで、ちゃんと円谷プロと提携して名づけた商品です。
何故ウルトラマンかというと、その当時シャープのザウルスという携帯端末が爆発的な人気で、それに対抗するためザウルス=恐竜、恐竜を倒すのはウルトラマンしかいないという嘘のような本当の話です。
しかしザウルスは恐竜は恐竜でも宇宙恐竜(ゼットン)だったのであっけなくウルトラマンPCは敗れ去ってしまいました。
当時のザウルスは物凄い人気でサラリーマンの必須アイテムみたいになっていたのですが、そのザウルスもiモード携帯電話が登場したことでパッタリと売れなくなり、いつのまにか完全に世間から忘れられてしまいました。
ちょとした話題からIT分野の栄枯盛衰物語を回顧しましたが、この分野はほんとに流れが激しいですねぇ。
ザウルスに敗れたウルトラマンPC、そしてiモードに倒されたザウルス、ひょっとしてiモード携帯の開発陣に岩本という名前の人がいたのかもしれませんね。