●1999年12月18日
最近いろいろなところでプロレス化現象が起こってるように感じます。

プロレスというのは何かが起きるときには必ずマスコミの前で騒動が起きます。
最近では前田日明襲撃(安生が事前に一部マスコミに襲撃を伝えていたそうな)、古いところでは長州力と藤波がTVマッチ(TV中継のある試合)で乱闘して維新軍を結成したり、 その後キラーカーンがこれもTVマッチで維新軍に参加したり(このころはプロレス中継がゴールデンタイムでTVマッチ中心に派閥が編成されていた)なんかがありました。

プロレス化が最も顕著な感じがするのが国会で、このあいだ強行採決で乱闘した後民主党の議員(名前は忘れた(^^;)がTVカメラの前で頭から血を流しながら 「おぼえてろよ、この敵は選挙で返してやる」みたいなこと(正確ではありません)を吠えてました。(まさに試合後のレスラーへのインタビュー(^^;)

一番ホットなところでは「鳩山兄弟の確執」なんかもまさにプロレス的です。(^^;
「嫁の悪口を言った」と鳩山・弟がわざわざマスコミを通じて鳩山・兄を攻撃して、「今の民主党は左翼もまじっている」と嫁の悪口と民主党の運営とまぜこぜにして批判をぶってるんですが、 プロレス的な今後の展開を想像すると、鳩山兄弟の確執をきっかけに鳩山・弟が民主党の保守(元自民党)議員を引き抜いて新党旗揚げ、 そのあと自民党との保・保連合形成(自民党の亀井静香が民主党の保守議員と組んでもいいとか発言してた)、あるいは自民党への復党、ってな感じになるんでしょうか?(^^;

プロレスの場合は「お前をつぶしてやる!」とか吠えてもあくまでそれはマスコミの前だけの話なんですが国会の方も似たようなもんなんでしょうね。(^^;
気がつくともうすぐ2000年。2000年はプロレス時代になるのかもしれませんね。(^^;
●1999年09月30日
nekokitiのページが開設して2周年を迎えました。
2年前ページを作ったときにはブラウザがインターネットエスクプローラーとネットスケープともに3.0でした。
この時はHTMLが3.2でスタイルシートやダイナミックHTMLもまだブラウザが対応してなく、その他の技術もまだでした。
家のマシンもCPUはCirixのPR166MXだったですね。(当時はまだ266ぐらいが最速だったかな?)

ページ開設した頃サーチエンジンでnekokitiとねこきちを検索した時はHITが1件だったんですが(わたし以外の人)、 今では結構nekokitiやねこきちでHITがあります。(特に掲示板とかで使ってる人が結構いる)

電脳事情も2年前とだいぶ変化してます。
まずPC−UNIXの普及がかなり進みました。
特にLinuxは山のように書籍や専門雑誌が創刊されてます。
神戸のパソコンショップもパーツ専門店が相次いで開店して、神戸のパーツショップの情報をあつかったページがかなりあちこちでみられます。
(2年前はほとんどHITがなかった)元町高架下も2年前に比べるとかなり人通りが増えてるようです。

あとわたなべわたるやにしまきとおるというキーワードでのHITも激増?してます。(2年前は5HITもなかったのに(^^;)
果たしてそれらの変化にこのページがどれだけ影響したのかわかりませんが(^^;、恒例?の2周年記念スペシャル企画のページです。

さて2周年です。
このスペシャル企画も10000HIT記念、1周年記念、50000HIT記念とやって今回で4回目で、スペシャルではなく常設ページになってます。(^^;
どんどんネット関連技術が進歩や変化が大きく2年前と今でだいぶん違うようにこれからもかなりのスピードで進化していくでしょうから、 それをちょっとずつでもつまみ食いしてページに反映させていければいいかなと思っております。
最近携帯電話のIモードなんかもでてきてIモード対応のページとか漠然と考えていますが、 既存ページの更新もあるのでなかなか始動しない状況です。(^^;

話は違いますがこの頃ネットがらみで東芝クレームページとかいじめ告発ページとかマスコミが騒いでるようなんですが、 一方的な告発というのはもともとマスコミの得意中の得意で将棋の中原誠とか留守電のテープ流されてるし、ニュースステーションの菅沼だってバナナプレイとか一方的にいわれて表も歩けない状況になってたりしてます。
中原誠も菅沼もそりゃ言いたいことは山ほどあるでしょうが、言い返せばどんどん泥沼に入るからだまっておくしかない。
ネット告発をとやかくいうマスコミも所詮報復手段のない個人には同じ事をやってるワケです。
(退職した校長がかわいそうなんていっても説得力が全然ありません。(^^;)

話をもとに戻してnekoktiのページの今後ですが、「肩肘はらずに気楽にやる」ということは変わりません。(^^)
ただ、最近真剣にネットビジネスってもんを考えるようになってます。
やっぱりドメインとって自前のサーバー立ち上げたほうがいろんなことができますから。
とはいえほとんどのネットビジネスが広告収入主体という現状があって本当の意味でのネットビジネスってなかなか成立してないようですが・・・

なにはともあれ次なる目標を目指してnekokitiのページこれからもヨロシク!
●1999年9月14日
9月12日に大仁田(グレート・ニタ)VS武藤(グレート・ムタ)の試合の放送を見ました。(関西では少し放送が遅れている)
佐々木健介との試合や蝶野との試合を見た時にも思ったんですが、ハッキリいって大仁田ってヘタクソなんですよね。(^^;
健介との試合の時はジーパンのポケットから火種とライターとりだすのにもたもたしてて(ピチッとしたジーパンのポケットからものを取り出すのは結構手間がかかる) あんまり時間がかかりすぎるんで観客にもバレバレ、レフリーの山本小鉄も健介も火炎攻撃をじ〜と間抜けに待ってました。
蝶野との試合のときは自分で自分の腕を切ってるのがハッキリとTVでわかりました。

今回は鎌を持ち出したんですが誰がどう見たって歯がない鎌で(切れもしなければささりもしない(^^;)むちゃくちゃ間抜けだったです。

FMWの時だと主に週刊誌のグラビアとか、ビデオもほとんど固定カメラ撮影だったんで大仁田のヘタクソさというのが目立たなかったんですが、 新日のようにVTRがかなりの数のカメラで撮影されてると大仁田のヘタさというのがものすごく目立ちます。(^^;
活字で「ノーロープ有刺鉄線電流爆破マッチ」とあると凄そうな印象ですが、どうもTVで見るとバラエティー番組の爆破シーンと大差なかったりします。(^^;
大仁田もどうせギミックとして生きるならもっと練習した方がいいんじゃないかと思う今日このごろです。
●1999年7月22日
特に意識しているワケではないんですが、どうもわたしは大阪人とはそりがあわないです。(^^;

今まで知り合った大坂人(大阪生まれの大阪育ち)の人とは長いつきあいならず、長く付き合っているのは大阪に住んでても大阪以外が出身の人ばかりです。(ちなみに大坂人と喧嘩になる事はしょっちゅうあります(^^;)

関西以外の人は神戸と大阪を一緒にしてるようですが全然違います。関東でいうと東京と横浜の関係にあります。
そもそもよく言われている「大阪人は人情に厚い」というのはあたっていないように思います。
わたしの今までに感じた大阪人の特徴は「愛想だけはいいが、かなり打算的で人情味に薄く、排他主義で嘘つき」という印象です。
まぁ大阪といえば「浪花の商人」ですから商人感覚なのは当然なのかも知れません。(営業職によくいる愛想だけは良い口八丁のお調子マン?)

愛想がいいから一見親切そうに思うのですがあくまで愛想がいいだけで親切ではありません。
大阪で人情味に厚い人はたいてい大阪以外から大阪にきてる人で、大阪人は金を借りる人間は多いが金を貸す方は少ないです。

朝の地下鉄なんかは我先にと人を押しのけて車両に乗り込もうとしますし、以前骨折して松葉杖をついていた時も地下鉄で席を譲ってもらったことが一度もなく(JRや阪急の神戸線だと譲ってくれた)、 神戸の震災時なんか浪花ナンバーの車があるとたいていボッタクリ商売の屋台や被災地巡り?をしてたりします。(^^;
大坂人の芸人もTVで見合い相手を募集し結婚式から新婚旅行、出産育児と全てマスコミとタイアップでやってる芸人とか、愛想は無茶苦茶良いが腹の底では何を考えているかわからない芸人とかいます。

結局のところ「バッタ屋=大阪」という事なんでしょうね。(^^;
●1999年07月13日
nekokitiのページがおかげさまで50000HITを突破しました。(といってもトップページ以外のページではとっくに50000を超えて10万いってるページもあったりしますが。(^^;)
ということで恒例?の50000HIT突破スペシャル企画のページです。

ページを開設してもうすぐ2年になります。
これまでいろいろな人からの反応がありました。
リンクでいろんな人のページと交流?がもてたり、ページでとりあげた漫画家さんのアシスタントの人と交流がもてたりとページつくってよかたなぁと実感してます。

アンケートの回答やイベント情報、必殺情報なんかもポツポツもらえるし感謝感謝のnekokitiです。
悪いこともないではないですがトータルで見ればいいことの方が多いように思います。

これからの予定ですが、今のところ現状を維持していく予定で大幅な変更や新企画は考えてはいないです。
VRMLに続いて海外おたく事情も休止してしまいましたが、海外のおたくの人から数通メールをもらっており、 このへんあたりを反映してもよかったなぁとちょっと反省?したりします。Web技術の方はあんまりスキルアップがなくちょっと停滞気味なところです。(自前のCGIが使えるサイトだともう少しあれこれできるんですが)
個人のページは管理者の都合で閉鎖することもしばしばあり、そういう意味ではnekokitiのページも都合により閉鎖なんてこともあるかもしれません。(スポンサーになってやろうという奇特な方がいれば連絡下さい。)

とうことで次なる目標トップページ10万HITを目指してnekokitiのページこれからも肩肘はらずマイペースでやっていきます。
●1999年5月2日
先日読売TV深夜に放映された「食神」という映画を観ました。
途中からだったんですが、いや〜面白い映画でした。

内容はスラプスティックコメディーで、「食神」の異名を持つ料理人がライバルの謀略で料理界を追放されるんですが、 肉団子の屋台で評判を集め、再びライバルと「料理の鉄人」もどきの「食神」コンテストで対決するというものです。

途中、ライバルが差し向けた殺し屋から命からがら逃げるのですが、逃げ込んだ先が「少林寺」で、男色ぎみの老師に見初められ?少林寺のちゅう房で料理修行をする。
で、コンテストではそこで学んだ「少林寺」流料理法(気孔を使ったり、手とうで食材を刻む)で勝負するという非常にわたし好みの展開でした。

「少林寺」での修行中、何度も脱走を試みるんでですがその度少林寺十八鉄人という全身金粉を塗りたくった僧にボコボコにされる。
このシーン、ばかばかしくて無茶苦茶面白い。
なんせ拳法を使わず椅子で殴られる。しかもこれが少林寺の奥義という設定です。
(このシーンでは他にもなんの意味もなくポーズを決める僧もいたりします)

対決シーンも審査員がはちゃめちゃでとてもいい味が出ていました。
この手のコメディーは一つ間違うとなんじゃそりゃ?になるんですがこの「食神」は展開がハマっていて「トップシークレット」を見た時と同じくらい楽しませてくれました。

コメディー好きの人はお勧めの一作です。(^^)
●1999年2月22日
2月21日アレキサンダー・カレリンVS前田日明の一戦を見ました。
WOWOWに加入していないわたしは三宮のダイエーにて観戦。
タイミングよく田村の試合が終わった直後から見ることができました。

最初にルールの説明があったんですが5分2ラウンドということで正直「あ〜こりゃ判定やな」とがっかりしました。
試合は前田がローキックで牽制し(結構カレリンは嫌がっているようにみえた)カレリンが間合いをつめてスタンディンで組み合い、あっさり前田が転ばされてグラウンドに移行。
グラウンドでは腕を決め、後頭部を押さえつけるカレリンの一方的な優勢が続きました。
ブレイクを数度はさみあとは同じ展開の繰り返し。1ラウンド中盤、カレリンがグラウンドから強引に前田を持ち上げカレリンズ・リフトからサイド・スープレックスを放ちました。

2ラウンドも同じ展開の繰り返しで一度前田がチョーク・スリーパーの体制に入りかけましたがうまくカレリンが防ぎ、結局タイムアップ。
1ラウンドで1ポイントずつ両者がとり、2ラウンドにカレリンが1ポイントとったのでカレリンが判定勝ちしました。

やぱっり10分ではねぇ。(^^;
ちょっと期待外れのカレリンVS前田でした。