JRには近郊区間というものがあって、この区間であれば重複しない限りどのルートをたどっても料金は最短距離料金で計算してくれます。
その区間を利用して大回りルートで鉄道旅行を楽しもうというのが近郊区間大回りです。
三宮−元町の切符を買い、三宮から尼崎方向に行き、尼崎で福知山線に乗り換え篠山口経由で谷川に行き、
谷川で加古川線に乗り換え西脇経由で加古川に行き、加古川で乗り換えて元町につくという大周りルートを旅してきました。
■JR福知山線 尼崎〜谷川
尼崎から新三田までは列車の本数も多くすんなりと行けます。
三田は宅地開発が進んでいて人口も多いです。
新三田から篠山口までは単線になり、列車の本数もぐっと減ります。
そして篠山口から谷川までは渓谷部や山間部を走り、無人駅が続いていきます。
乗客は学生を中心に意外と乗っています。
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