2010年5月に、山陽シーサイドチケットを使用して、山陽電鉄沿線を徘徊してきました。
山陽電鉄はシーサイドエクスプレスの愛称をつけていて、神戸市、明石市の海岸に近い路線を走る鉄道です。
■山陽電鉄本線 西代〜須磨
山陽電鉄の東端は西代(にしだい)駅からはじまります。
西代から板宿までは地下を通り、板宿(いたやど)駅を出るとすぐに地上に出ます。
山陽電鉄は駅間が短く、ほどなくすると東須磨、月見山(つきみやま)、須磨寺を経て須磨海岸すぐの須磨駅に到着します。
■山陽電鉄本線 須磨〜西舞子
須磨駅を出ると須磨海岸のすぐ前をJRと平行に線路が続きます。
須磨浦公園、塩屋(しおや)、滝の茶屋(たきのちゃや)、東垂水を経て垂水(たるみ)に到着。
須磨から大蔵谷までは車内から海岸線を眺めることができる本当のシーサイドです。
垂水を出て、霞ヶ丘(かすみがおか)、舞子公園(まいここうえん)、西舞子を過ぎると神戸市から明石市に入ります。
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