2010年8月に、京阪電鉄の乗り放題切符を使って、京阪本線、交野線、男山ケーブル、宇治線を徘徊してきました。
■京阪中之島線 中之島〜天満橋
京阪電鉄の中之島線は中之島から始まり、京橋で本線と合流する路線です。
どうもこの路線はいろいろと「いわく」がある(笑)路線で、京橋から大江橋まで本線と隣接して走ります。
淀屋橋駅と大江橋駅までは200mも離れていないため、東からの利用者はわざわざ乗り換えて中之島線を利用するメリットはまったくないようです(笑)。
乗ってみると痛感しますが、なんのための路線なのかよくわかりません。(笑)開発のための開発と皮肉される路線です。
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■京阪本線 淀屋橋〜京橋
京阪電鉄本線は淀屋橋(よどやばし)から京都の出町柳(でまちやなぎ)まで、大阪府の北東部から京都府を走る路線です。
JRを除くと阪神地区からの接続がなく、神戸に住んでいると利用する機会が少ない鉄道です。
淀屋橋(よどやばし)駅から天満橋(てんまばし)駅までは地下を通り、天満橋を過ぎるとほとなく地上へでます。
地上へでるとほどなくして京橋(きょうばし)駅に到着。
京橋駅からは、関西に5年以上住んでいる人は誰でも歌えるようになる、「京橋はええとこだっせ、グランシャトーがおまっせ」のテーマが有名な京橋の名所・グランシャトーのビルを観賞することができます。
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■京阪本線 京橋〜千林
京阪電鉄本線の大阪市内は駅と駅の間隔が短く駅から隣の駅が見えます。
そのため、線路は複々線化されていて、各駅停車と急行、特急とが込み合わないようになっています。
千林(せんばやし)駅を過ぎると大阪市から守口市に入ります。
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