■アイスロード(前ヶ辻道)
アイスロード(前ヶ辻道)は明治から昭和初期にかけて、六甲山上でできた天然氷を氷室へ保存し、 夏場に麓へ運んで販売していた商人が使っていたことがその名の由来になっています。
登山口は、六甲ケーブル下駅から六甲ドライブウェイをしばらく歩いて、新六甲大橋下交差点を渡ってすぐのところにあります。



登山道をしばらく歩くと、ドライブウェイをくぐる小さいトンネルがあります。


登山道の前半は平坦な道が多く、登りもそれほどきついところはありません。


中盤に入ると、ところどころから麓の風景が見えてきます。



終盤に来ると、やや傾斜がきつくなってきます。


登山道から見える稜線です。


登山道が舗装された整備道になり、山荘の間を抜けると、ほどなくして前ヶ辻に到着です。