天神橋筋商店街の１丁目から３丁目には数多くの古本屋が点在していましたが、年々数は減っています。
フォルモサ書院は古本や雑貨の店で紀行、歴史、食、美術、写真、鉄道、台湾関連本などを扱っているそうです。
駄楽屋書房は趣味本、美術、写真、演劇、一般書を扱っています。
大阪で有名な天牛書店・天神橋店は文芸、歴史、実用、趣味、美術、戦記、映画、文庫など古書全般を扱っています。
天神橋筋にあった杉本梁江堂は2016年4月27日に商店街の天三おかげ館2Fに移転しました。江戸に関する文化、演芸関係が中心です。
ハナ書房とよしむらは美術関連が中心です。
矢野書房は2013年10月に店舗を拡張しました。文学、美術、一般書などをを扱っています。
2015年3月に矢野書房の少し北に、栞書店が四条畷から移転してきました。
趣味、実用、文芸、教養、芸能、美術、写真集、児童書、婦人本などを扱っています。
なお、よしむらと同じビルにあった厚生書店は2010/10に谷町６丁目に移転し、 駄楽屋書房の近くにあった常盤書房は2012年に閉店(無店舗で営業継続？)、 天牛書店の北隣のビル「レジュールアッシュ梅田イースト」にあった「はまや」は天満４丁目に移転しました。
2013年9月には天神橋１丁目にあった、空閑（くが）文庫が移転？しました。
2012年8月に矢野書房南隣にオープンした天三まるく古書という合同店舗は2013年10月に終了しました。
2014年2月にはブックマート天神橋3丁目店が閉店しました。
2015年11月にはエンゼル書房 天三南店が閉店しました。
2019年には天神橋2丁目のまんが図書館・コミックワールドが閉店しました。
2016年2月にケーエスティービルの２Fに移転したジグソーハウスは2019年10月にまた移転し、通販専門になりました。

天神橋商店街の４丁目から６丁目までは現在２店の古書店があります。
2010年11月に天神橋３丁目から移転したエンゼル書房 天四店はコミック、文庫、時代小説、趣味・娯楽、婦人モノ、サブカル、専門書、文芸、一般書、アダルト本などを扱っています。
天四文庫は2014年春に閉店しました。
天神橋商店街の５丁目界隈には以前にはかなり古書店がありましたが、徐々に減っていってしまって、ついに全滅してしまいました。
天五古書店は2008/11に閉店、文明堂書店は2008/12に閉店、中田書店は2010/9に閉店、ひばり書房は2011年の半ばごろに閉店しました。
天五古書店の姉妹店の天五古書は2009/9/30に店舗を閉店し、通販専門になりました。
天神橋６丁目駅を北にいった長柄中の公ビル１Ｆに古本カフェのワイルドバンチがあり、ミステリーや映画関連もの、音楽関連本などを扱っています。
関西大学・天六キャンパスの南西にあったブックマート 天六店は2015年8月に北区豊崎に移転しました。
地下鉄天神橋６丁目駅２番出口上にあるレンタルビデオＧＥＯの店内にあった古本工房という古書販売コーナーは消滅しました。
この近辺に以前、瑞弘堂書店という店があったようですが、現在は移転しているようです。
関西大学・天六キャンパスの南にあった坂本書店も閉店しました。

ＪＲ東西線・大阪天満宮駅周辺には、扇町総合高校グラウンド向かいに三鈴書林（みすずしょりん）があります。
以前は店頭販売をしていましたが、現在は店頭販売は行っていないようです。