ＪＲ環状線・寺田町駅周辺には寺田町駅南商店街に石塚書店と長谷書店がありましたが、両店とも閉店したようです。

ＪＲ阪和線・美章園駅周辺にはあじあ號があります。
あじあ號は岡田書店が改名した店で、店の日よけにはまだ岡田の文字が記載されています。来店には事前予約が必要なようです。
駅東にあったコミックショックは閉店したようです。

市営地下鉄・文の里（ふみのさと）駅周辺には、駅の東、明浄学院高校の北に居留守文庫、駅南西の文の里商店街にみつばち古書部があります。
居留守文庫はサブカル本、現代思想、趣味、文芸、実用、ミステリー、怪奇、幻想本などを扱っています。
また、店内には一箱出店やイベントスペースもあり、個人やサークルの本やグッズを販売しています。
みつばち古書部は居留守文庫が中心になって企画した常設の一箱古本市です。
営業時間は基本10:00からですが、店番の都合によって変わることもあるそうです。

ＪＲ阪和線・南田辺駅周辺には、駅西側に黒崎書店と福永懐徳堂があります。
創業大正十三年の黒崎書店は綺麗な自社の店舗で、美術を中心に工芸、書道、民族、宗教、和本、一般書を扱っています。
南田辺駅北出口西にある福永懐徳堂は、かつては大阪市内にかなり店舗を構えていた書店のようですが、現在は店舗販売をやめてネット販売専門になっています。
南田辺商店街の西、山阪神社の南向かいにあったムラタ書店は閉店しました。

大阪市営地下鉄御堂筋線・昭和町駅周辺には、駅南西に大吉堂があります。
大吉堂は2017年11月に王子商店街に移転してきた店で、さらにそこから東へ移転しました。
絵本、児童書、文庫、などを扱う店です。

大阪市営地下鉄御堂筋線・西田辺駅周辺には、駅西の阪南播磨公園西向かいに「みどり」、さらにその西にホホホ座・西田辺、あべの筋沿いにWelcome Books OSAKAがあります。
みどりは民家の玄関口のみの店舗で、サブカル系のSF、ミステリーや趣味本、文芸、プロレスビデオ、ＣＤ、トイ、映画ポスターなどを扱っています。
ホホホ座・西田辺は小さい店舗に絵本、児童書、サブカル、文庫、雑貨を置いています。
Welcome Books OSAKAは1Fがパチンコ屋になっている「まんだいスクエア」の2Fにある店で、絵本、児童書、サブカルをメインに文芸、趣味、音楽、SF、ミステリーなどを扱っています。